10月26/27日は、ストロベリーパークみふねさんで開催された秋の収穫祭に出店させていただきました。
去年の収穫祭以来のありがたいご縁で、今回で3度目の出店です。
1年前の自分に思いを寄せて今日までの道のりを振り返る、いい機会になりました。
当初は、販売できる商品が少なすぎて単独では心もとなく、コラボ出店でスタート。
その後覚悟を決めて独り立ちし、商品数が多くても少なくても、自分の畑と田んぼでできた商品を、プライドを持って販売することにしました。
今回のマルシェでは、合計11品目を準備することが出来ました。
数を多くそろえられなかった商品もあります。
ですが、今の自分にできるベストを尽くした結果なので、恥ずかしさも後悔もありません。
自分に合ったペースでゆっくりと成長していく自然農の野菜たちのように、私に合ったペースとやり方で前進していきたいと考えています。
そして、今回のマルシェでは、くらふぁーむのキーワードである「つながり」を感じる商品もありました。
令和6年産の黒米は、3年前から自分で収穫したお米を種籾としてつなげてきたものです。
生のジャンボ落花生は、大好きな地域の大先輩からいただいたものを大切に保管し、種として使いました。
ナスも、心優しい地域の大先輩が苗を分けてくださったもの。
ローゼルは、伯父が10年以上前から毎年育てていたものの種を分けてもらい、くらふぁーむの畑につなぎました。
そんなおコメや野菜たちをお客様にお届けできて、幸せです。
くらふぁーむがたくさんのつながりに支えられて成長していることを感じ、嬉しくてたまらなくなりました♪